おはようございます
 
吉田です。
 
 
最近のトレンドといえば日大アメフト部の悪質タックル問題ですね
 
実に様々な個性豊かなキャラ(監督・コーチ・加害者選手・日大広報部の司会者・理事長・学長・義憤に燃えた一般市民など)
が登場して国民の注目を集めており、日大側の『危機管理能力』を問う声が多数あがっています。
 
では、何故ここまで騒ぎが大きくなってしまったのか?
それは指摘されている通り、事後の対応が全て後手に回ってしまった点にあると言えます。
 
 
『兵は拙速を聞くも未だ功の久しきをみざるなり』
 
 
手っ取り早く対処して謝罪なり辞任なりをしておけば、ここまで騒ぎが大きくなることは無かったでしょうし、被害届の提出といった事にもならなかったのでは。
 
又は、対応が遅れたとしても、言い訳とも取れる発言や責任転嫁の発言、疑問質問に対する不明確な回答がなければ被害届の取下げという道もあったと思われます。
 
危機管理とは『巧遅より拙速』が原則だと言うことですね。
 
自分の思惑と逆の展開になったならば悪あがきをせず、非(負け)を認めて速やかに対処する。
この行動の素早さがその後の展開を左右する大きなターニングポイントになる訳です。
 
・・・・っと、ここまで書いたら勘の良い皆さんの事ですから、私が何を言いたいかおわかりですよね。
 
はい、そうです!
含み損を抱えた銘柄の対処に通じていると言うことですね(^-^)b
ロスカットは巧遅より拙速!
 
 
さあ、1週間の始まり。皆さんにとって素敵なウィークになることをお祈りしております
(^o^)/