Ｆｒｏｍ：藤井百七郎

名古屋自宅のオフィスより、、、

さてさてずいぶんと気候も暖かくなり

運動のしやすい季節になっております。

相変わらずボクシングに勤しんでる私ですが

また近々試合をすることになりました。

ボクシング団体ＷＢＣ主催の大会で

勝者には認定のメダルがもらえます。

昨年も参加したのですが結果は判定負け。

今度こそはということで今練習頑張ってます。

色々な練習メニューがあるのですが

私は比較的パンチングボールが得意です。

あのボールが天井から吊るされていて高速で

パカパカとたたくボクシングの練習メニューです。

これ意外と上手な人って少ないんですよ。

プロの人でもあまり上手じゃない方もいるくらい。

会長からも上手だねとお褒めをいただきます。

なぜ上手かと言うと単純に毎回練習してるから

というのもあるのですが、一番は何かというと…

まずやってみる。そしてアドバイスを求めたから。

なんです。これ当たり前じゃないかと

言われる方もいるかと思いますが、

意外とごちゃまぜにしてる方多いんですよね。

これは別にパンチングボールに限ったことでは

なく稽古事全般に言えることなのですが

まずはやってみることが大事です。

人から話を聞くのではなくまず実際にやってみる。

これによって一番大事な「実感」を得れます。

そして続けてやってみること。

毎回、毎日やってればだいたいのことは

ある程度は手慣れてくるものです。

そしたら、どうも上手くいかないところが

自分でわかってくるものです。

それについて上手な人にアドバイスを求める。

このステップによって習い事は上達すると

私は考えています。

アドバイスもある程度の練習や過程がないと

聞いても活かされないものです。

よく最初からアドバイスを求めるかもいますが

まだやったことない人にとっては

せっかくのアドバイスも猫に小判です。

株の上達もこれと同じではないかと思うのです。

一通り手順を覚えたらまずは売り買いをしてみる。

そしてなかなかうまくいかないところが

自分でわかってきたらアドバイスを求める。

その結果、上達していくものではないでしょうか。

損が恐いからと言って最初からアドバイスを

求める方もいますがだいたいにおいて

アドバイスした禁止事項を犯すものです。

株は人の心理が大きな影響を与えます。

ぜひこの手順を守って成長してほしいものです(^^♪