おはようございます。

カブックスの藤原です。
 
 
前回のブログで
下記のことを書きました。
 
 
エントリーするまでの
チェックポイント。
 
 
1、チャートの形で銘柄選択をする。
 
 
2、各指標をチェックする。
 
 
3、エントリーポイントを決める。
 
 
4、ロスカットポイントを決める。
 
 
5、利益確定ポイントを決める。
 
 
このような流れで
1〜5がクリアできれば、
実際にエントリーします。
 
 
 
今日は2の各指標の中から
 
「移動平均線」を取り上げて
その特徴をご紹介していきます。
 
 
日足の移動平均線は、
 
5日、25日、75日が
主な設定となります。
 
 
前回は5日移動平均線の特徴を
ご紹介しましたが、
 
今回は75日移動平均線の特徴です。
 
 
 
75日移動平均線のおもな
注目ポイントは下記の2点です。
 
 
1ヶ月〜数ヶ月トレンドを見る。
 
支持線や抵抗線として見る。
 
 
特に75日移動平均線で
注意するのは、
 
抵抗になる力が強いという所です。
(75日移動平均線が下向きなら尚更)
 
 
75日移動平均線から
大きく離れてる株価が
勢いよく上昇して
下向きの75日移動平均線の付近まで
上がって来た場合。
 
 
どうなると思いますか?
 
 
結構な確率で、
75日移動平均線が
抵抗線となり、
株価は頭打ちをして一旦下がります。
 
 
一旦下がるものの、
前回の安値を割り込まず、
再度75日移動平均線の付近まで
上昇してきた場合。
 
 
今度は、
どうなると思いますか?
 
 
だいたいは、
また75日移動平均線で
頭打ちして下がります。
 
 
また、一旦下がるものの
前回の安値を割り込まず、
 
 
もう一度、
75日移動平均線まで
上昇して来た時。
 
 
3度目のトライで
ようやく75日移動平均線を
株価が抜いていくケースが多いです。
 
 
 
要は75日移動平均線は
抵抗になる力が強いということです。
 
 
1度や2度のトライで
株価が75日移動平均線を
上抜ける可能性は低いです。
 
 
だいたいが、
3度目以降のトライで
ようやく75日移動平均線を
株価が抜いていくパターンが多いです。
 
 
これを意識して頂くと
銘柄選択の精度が
上がってくるかと思います。
 
 
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました。