From:藤井百七郎

名古屋自宅のオフィスより、、、

よく会員さんからチャートのことで質問があります。

「このチャートの何がいいのかわかりません。」

特に学び始めた会員さんから多いご質問です。

基本的にチャートは移動平均線とローソク足、

その他、出来高や何種類かのインジケーターで

構成されていますね。

まだ慣れない方にはどこから見たらいいのか、

何を重要視したらいいのかなど

わからないことだらけでチャートの良し悪しや

エントリー条件が揃っているかなどは

わからくて当たり前ですよね。

これはテクニカル分析を学び始めた

誰もが最初はそうですし、かといって

わからないからとスルーしてしまってはいけません。

目を慣らすようにしてチャートの良し悪しや

区別をつけれるようになっていかなくてはなりません。

できればパッと一目見ただけで判別できるように。

では、どのようにしたらよいのでしょうか?

これはもう簡単なことなんですが…


チャートをいっぱいみることです!


何を当たり前のことを、と言われるかもしれませんが

チャートの良し悪しの判断ができない方に

共通することなんですが、


チャートを見てる数が絶対的に少ないです。


やはりチャート“力”って“数”なんです。

テクニカル分析のややこしいインジケーターを

たくさん覚えるとか、難しい教本をたくさん読む

とか、もちろんそれらも大切なんですが、

チャート力は最終的には数なんです。

スポーツでもそうですが、正しい動きを覚えて

あとは体にしみこませるために数をこなします。

野球で言うと素振りであったり、

ボクシングで言うとサンドバッグでしょうか。

やはり計算式は…


質×量 となるのでしょうね。


量をこなさないと上達はしません。

そして量をこなすのは大変な作業になります。

ですから、なるべく楽しんでやることがコツですね。

面倒だなとやってると続かずにどこかで止まります。

ということは、チャートを見るときは

楽しんで見てみましょうというのが

答えになるのかもしれませんね

がんばりましょう(^^♪