おはようございます!名古屋校の杉原です。

新型コロナウィルスの緊急事態宣言も一部解除されました。

まだ、終息というわけではありませんので、気は抜けない日々が続きますね。

しかし、時間はかかると思いますが、少しずつ日常を取り戻していけるのかな!?

という兆しがみえてきた感じです。

さて、先日、生徒さんから『自分のトレードスタイルが決まっていないんですよね。』

という、お話を聞いたので本日はその事についてお伝えしたいと思います。

物事には同じことをしても、それぞれ人の数だけ方法があると思います。

例えばですが、頂上を目指し山を登っていて道があれば、そこを歩いて行こうと思うのは人情です。

また、登っている時は分かりませんが、それが頂上に行くのに一番の近道なのかもしれません。

しかし、トレードはビジネスと同じで山登りとは少し違うかもしれません。

なぜなら、全く同じ道を進んでも先には誰かがいます。

ビジネスもトレードも道は簡単ではありません。獣道のように狭い道です。

道幅は一人分しかないと思ってもいいでしょう。

先行者を抜くのは不可能ではありませんが、難しいです。

追い抜くには別の道を模索した方がいいでしょう。

トレードの道では最後は自分で切り開く事になります。

それは山を登るのは自分自身だからです。

渦中にいると気づきにくいですが、頂上にたどり着く方法はひとつではありません。

他の人と異なったアプローチは必ずあります。

なのでトレード方法は人の数だけあると言われたりします。

トレードの成功パターンはひとつのビジネスフレームワークになります。

勝ちパターンを持つことはいい事です。

カブックス流売買法をマスターし、相場の原理原則を学び、

自分の勝利のスタイルを確立して、それを横展開していきましょう。

ただし気をつけなければいけないのが、ひとつのパターンに執着するのは危険です。

それは相場は生き物だからです。常に動いています。

当然ですが、トレードの勝ちパターンはひとつではありません。

その時の相場に合わせながら変化させる事が必要になります。

まずは自分のトレードスタイルを見つける事が

トレーダーとしての成功への近道かもしれません。

一度、自分の特徴を知りトレードスタイルを考えてみてはいかがでしょうか。

もし、自分でなかなか見つけにくいのであれば、また授業等で相談してくださいね。

あなたに合ったスタイルが見つけることができるはずです。

少しでも参考になれば幸いです。


最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。