わかる場面でしかトレードしない勇気
PUBLISHED: 2018.08.14
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PUBLISHED: 2018.08.14
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おはようございます。
カブックスの秋葉です。
昨日は日経平均株価も22,000円割れ、
225銘柄のうち、上昇したのは8銘柄のみでした。
このような時期は空売りをぜひおすすめしたいですが、
最近は決算時期も重なり、
空売りも仕掛けポイントの見定めが難しい方も多いのではないでしょうか?
私も以前は、
「これだけ下がっているのだから、
落ちている株価の途中でエントリーしても大丈夫だろう」
と、落ちるナイフに飛び乗ってしまうこともありました。
ただ、株価は下がり続けることは無く、
やがて下げ止まり、上がって行ってしまいます。
空売りを勉強し始めたばかりの時は、
焦ってエントリーしてしまうかもしれませんが、
「テクニカル的に仕掛けるポイントがわかる時でしかエントリーしない」
と、無茶なトレードをしないように心がけてみてください。
相場に参加していると毎日プラスで終わりたい、
すべての場面を利益に変えたいと考えるようになります。
しかし、相場の動きすべてを利益に変えようとしても不可能なことであり、
無理に利益をあげようとして売買を繰り返すと深みにはまり損失を被ることになります。
ですが、
『自分の得意な場面のみ』
を利益に変えようとし、
行動すれば十分な利益を得ることができます。
難しい場面に挑戦する必要はないのです。
「建玉を持っていないと自分だけ損しているのではないか?」
と株価が動いたらエントリーしなければ損してしまうと考えてしまうことも、
度々あると思います。
「儲かる・儲からない」
と株式トレードをすると冷静な判断がしにくくなりますので、
「このチャート・相場ならわかる、わからない」
と自分の得意な形がわかる場面でしか仕掛け無いと、
その場面が来るまで探し、待ってみましょう。
相場は逃げません。
エントリーしない日が続いても、
わかる時にエントリーした方が分がいいですよ!
ぜひ、わかる場面を増やすための、チャート分析をしっかりしていきましょう!
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