From:藤井百七郎

名古屋自宅のオフィスより、、、

このところの日本の相場は動かないですね。

5月の日本の日足チャートを見るとほぼ横ばい状態です。

まあ俗にいうスウィングトレード泣かせってやつですね。

こんなときは相場の連動性の低い銘柄に特化するか

中長期トレードなんてのも有効になってきます。

私は特に中国関連銘柄に注目しています。

チャート的に安値圏で売上推移もよく

そして中長期なので財務なんかも見たりして

するといくつかに絞られてくるわけですが

個人的にはこの3つがいいかなと思ってます。

・ピジョン

・日産

・パナHD

それでこんな話しをしていたら早速メールが来ました。

「せっかくエントリーしたのにロスカットになりました。」

(????…なんで?)

なぜロスカットになったのか理由を聞いてびっくり

その方がロスカットをした理由とは…


スウィングトレードのルールでロスカットしてたのです!


これは大変に由々しき問題でですね、、、

入り口と出口が間違っているということになります。

スウィングトレードであれば1~2週間の保有を目処に

反対にいったら即ロスカットで次に資金を回すわけですが

中長期であれば場合にもよりますが、下がったら

有効的な買い増しという策もあるわけです。


この方は中長期でエントリーして

スウィングでエグジットしてしまったわけです。


中長期でエントリーしたなら中長期のルールで

スウィングでエントリーしたならスウィングのルールで

エグジットをすべきなんです。

そこを間違えてしまうと本末転倒とはいいませんが

せっかくの利益チャンスを捨ててしまうようなものですね。

表現が正しいかどうかはわかりませんが、

結婚を前提に付き合っていたのに、キャバクラに

一回行ったからと言って婚約破棄みたいなものです!

(大変不適切な表現があったことをお詫びします(^^;)

やはり大事なことはエントリーの前に


自分がどのスタンスでエントリーするのか!


明確に自覚しておくべきなんですね。

特に初心者の方に多いミスなんですが

これを正すだけで損益は大幅に改善されます。

エントリ―とエグジット

入り口と出口ですね。

この2つを揃えると株は飛躍的にうまくいきますよ(^^♪