カブックス神戸大阪・名古屋校講師の河端です。


10月・11月の日経平均の上昇は記録的なものでした

上昇相場が続き、23000円を抜けやや下降、そして


一昨日は上昇を見せました

ただまだ押し目の状況であることは否めません

 

乱高下するのも高値圏の証拠と言えます。

 


こういった相場は陽線が出だすと

慌てて買いで入ってしまうことがあります。

しかし
いま慌てて買っていくよりも

少し下げ止まりを確認してから入る方が無難と言えます。

相場は必ず調整する時期があります。

下げ止まりを確認することさえできれば


利益を上げることは容易です。


ではその下げ止まりをどのように確認するのか?


移動平均線などの節目で相場が下げ止まっていることなど

様々な確認方法が存在しますが、

私の場合はいたってシンプルです。

ローソク足の動きに注目してください。

ローソク足が3本横ばいもしくは引き上がったら

とりあえずの押し目終了と考えています。

気の早い場合は2本でもいいと思いますが

とりあえずローソク足が3本程度横ばいが出たら

上昇への足掛かりとみます。


今回の上昇は恐らく本物です。ゆえに良い押し目を

拾いたいところですね。