きな臭さも残るマーケット
PUBLISHED: 2018.02.16
TAGS:
PUBLISHED: 2018.02.16
TAGS:
おはようございます。
カブックス神戸大阪名古屋校講師の河端です。
相場が変わってきていますね。正直よくわからない相場です。
年末から年始にかけて買いで利益の
あった方は気を付けてください。
その感覚で相場に挑むと、痛い目にあう
可能性がります。
マーケットアナリストの見方は、
この下げは調整でまた上昇してくると言っています。
私も21000円でとまり、その後の上昇する
可能性が高いと思っていましたが、
まあ今でもその可能性が高いとは
思いますが、どうもきな臭いですね・・。
まず「円高」これだけ円が買われている
ということは米国投資家
が何某かの「リスク」を感じているということです。
もっとよくわからないのが、米国10年債利回りが上昇しているの
に円高になっているということです。
この二者はともに連動を果たしてきました。
なぜ連動がいきなりはがれて、円独歩高になっているのか・・
全く分かりません
そういう時は得てして相場が大きく変わる兆候でもあるかもしれません。
少しきな臭いですね。
特に米国です。恐らく今年は利上げを何回かにわたってしてきます。
それが何かの引き金になる可能性はあります。
NYダウは23000ドルに大きなレバがかかっています。
この23000ドルが相撲でいうと徳俵みたいなもんです。
経済の状況が良い、雇用も良い。
みなが安心しているときが最も怖いのです。
こないだの暴落は単なる調整であったのか・・何かの予兆なのか・・
案外予断を許さないマーケットなのかもしれません。
春までは少し慎重に投資に臨まれる方が無難だと思います。
© 2018 オービー, Inc.
コメントを入力する