『鬼滅の刃』とコラボの回転寿司に行ってきました
PUBLISHED: 2020.09.22
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PUBLISHED: 2020.09.22
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おはようございます。
カブックスの秋葉です。
過ごしやすい季節になりましたね。
4連休はいかがお過ごしでしょうか?
私は連休1日目、自宅近くに開店した「くら寿司」に行ってきました。
くら寿司は行ったことが無かったのですが、
新しくオープンしたところは気になりますよね。
混み具合が分からないので、
早速ネット検索したら、
「インターネットでお席を事前予約」
が出てきました。便利ですね。
ランチ~16時までは予約出来きたのですが、
16時以降は連休の影響か満席です。
とりあえず、早めの夕食と思いスマホで16時を予約。
回転寿司はあまり自宅近くの都内には無いので、
結構楽しみに事前にメニューとか見て気分が上がっていました!
自転車で16時に「くら寿司」に着いて、
入口に行ってみると、、
店員さんも誰もいなく、
受付に端末が。
ネットで事前予約の番号を入れたところ、
「21番の席に行ってください」
と画面表示が出て、人の案内もなく21番と思われるテーブルに歩いていくと、
お席が用意されていました。
コロナ対策なのか、隣の仕切りの壁も高く、
隣どころか、向かいの席も全く見えず、
ただお寿司のレーンが人工的に回っているお席です。
「注文、注文♪」
と備え付けのタブレットががまた押しても反応悪く(笑)
自分のスマホで注文が出来るとあったので、
QRコードを読みこむと、自分のスマホから注文が出来る!
注文、会計、店員を呼び出し、何でもスマホ連動です。
1皿、大体100円ですから、
どんどん調子にのって注文していくと、
「ただ今混みあっているので注文が出来ません」
みたいな注文不可な時間帯もあり。
お寿司を待っていると、
レーンに自分が頼んだお寿司がどんどん届くのです!
『鬼滅の刃』とコラボしていて、
「びっくらポン」という、お皿5枚に対し、
1回抽選が出来るおもちゃ景品もあり(これも自動)
鬼滅まったく興味が無い自分も楽しめました!
「受付」から「座席への案内」、「座席での注文」、「会計(皿の勘定)」まで、
すべて無人です。
店員さんには会わず会話ももちろんありません。
お支払の時に初めて女性店員さんに会いました。
(将来的には「精算(セルフレジ)」もするそうです)
外食でここまで店員さんと会わない経験が初めてでした。
コロナ対策なのか、人件費節約なのか、そもそも人不足がいないのか、
小売りや飲食は人件費が経費として負担が大きいと思いますので、
今後、こういう形態は増えていくのだろうなと感じます。
チェーン店でも、個人店でも、有名なお店であっても、
「料理を作ってくれる人」
「それをサービスしてくれる人」
がそのお店の印象として、
味と同じくらい私は記憶が残るのですが、
今回のような「くら寿司」のようなお店ですと、
最後に接した「会計してくれた女性」だけしか残りません。
破格のお値段で料理を頂けるのですから、
ここまでオペレーションを機械化せざるを得ないと思いますし、
企業が生き残るためには、
その時代に見合った経営をしていくのですね。
店舗の人材教育も今までより必要が少なくなるでしょうし、
経費節約はお店とお客の交流まで無くなるのだなーと思います。
(変なクレームも少なくなりますね)
コロナ禍によって変わりゆく環境は、
企業がどのような対策をしていくのか、
これからまた観察と経験していくのが楽しみです。
売上から企業努力によって、
利益を捻出していくのか。
身近なところにヒントがあるかもしれませんね。
企業の成長が、株価の成長にも将来的には繋がります。
今日は都内で有名なホテルのランチビュッフェに行く予定です。
都民割りで少しお値打ちなのですが、
それでもランチで10、000円超えますので、
それはそれは楽しみです。
皆さまも連休最終日、
有意義な一日が過ごせますように。
© 2018 オービー, Inc.
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