おはようございます!名古屋校の杉原です。

みなさん今週は毎日のようにニュース等で情報が入ってきていますが、

これから台風19号が上陸しようとしています。(11日金曜日に書いています。)

非常に強い勢力を保っているということで影響のあるエリアの方は

被害に合わないよう早めの対策をしてくださいね。

さて、今日はそんな台風の話題に触れましたので株との関係についてお話ししたいと思います。

恐らく株式投資をしていない方は台風が近づいて来るといつ頃、どのルートを通るのか?

勢力は?等を確認するでしょう。もちろん株式投資をしている人もチェックはしていますが。

しかし、台風が過ぎ去った後にニュース等で被害を受ける地域が報道されることがあります。

実はその被害があった際、度合にもよりますが、関連する銘柄が物色されることがあります。

ただし、台風に直接関係のある銘柄といいましてもなかなかイメージできないと思います。

では、どのように連想すればいいかといいますと、まず、考えられる被害としては水によるもの、

また雷や風によるものが、パッと思いつきます。そして、こういった被害で影響がでるのは

生活するために必要なライフラインになります。

ということで思い浮かぶのは、まず、停電や水道、道路や交通網を含めたインフラや建物もそうです。

そして、それを修復するための資材等があります。

もう少し具体的にいいますと、これらに関係する銘柄といえば電力、建築、土木、

小売店(ホームセンター等)の関連銘柄になります。

あとポイントは当然、被害があった地域によって関連する銘柄も違いますので、

このあたりも物色する際に参考にされると良いでしょう。

あと、あまり知られていないかもしれませんが、気象情報に関連する銘柄もありますので、

そちらもチェックされるといいかもしれませんね。

こうやって考えると株式投資は遠い世界で行われているわけではなく、

私たちの生活や身近で起きていることが密接に関係していることがわかります。

そういったことに注目して自分の周りで起こっていることを

連想して株式投資してみるのもいいことです。

少しでも参考になれば幸いです。


最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。