短期売買に向いているのは決断力
PUBLISHED: 2019.06.04
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PUBLISHED: 2019.06.04
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おはようございます。
カブックスの秋葉です。
今月の引っ越しに備えて、
相変わらず断捨離の毎日です。
「何かに使うかも・・」
と仕舞っていたものって大体二度と使わないことが多いですよね。
引っ越し屋さんから来た段ボールの束を見て、
優柔不断な物の管理を断ち切らなければと心を鬼にしています。
一番どうしようか迷っているものは、
2メートル位の葉の大きなウンベラータ(観葉植物)がリビングにあり、
「この子は持っていけないかも」
と悩んでいます。。
観葉植物は大切に育てていたものですし、
どうしたらいいのか迷います。
投資はもっと大変で、
毎日、毎回、決断の連続です。
「何を選んで」
「買うかどうか判断して」
「どこで買って」
「どこで売る」
株式投資にとって必要な勉強はたくさんあります。
手に入れていく知識や知恵は大切ですが、
短期売買に必要なことは、
「決断の連続」をブレずに出来ること。
例えば仕掛ける前は1週間程度の短期売買で考えていて、
一度はルールを決めたはずなのに、
損失が膨らんでいくと数カ月の中長期投資へと変えてしまうこと。
このような行動を取ってしまう方は短期売買には向きません。
「ロスカットはどうしよう?」
「ロスカットをしたくない」
なによりもシンプルな行動は、思いがけない方向に進んだとしても、
大切なお金をこれ以上失わなくする「損切り」をする勇気を持つことが大切です。
株式市場という名の戦場で戦っている短期投資家達は、
決断の連続を繰り返すことによって富を築いています。
「明日になったら、もしかしたら上がるかもしれないから様子を見よう」
と、明日に決断を繰り越してしまったことはありませんか?
ですがそういっても人間だから、
自分で決めた株をすぐ売れない時もあります・・
そういうときはこう考えるようにしています。
含み損が出てしまって判断に困ったら、
「一旦、この株を全て売って、同じ数をもう一度すぐに買えるだろうか?」
欲しいと思えないのであれば、
私はその銘柄を持っている意味、
粘っている理由なんて単なる意地に過ぎなかった訳です。
含み損を我慢するというストレスも無くなります。
実はこれをやろうとすると、
ほとんどの場合、
「やっぱりいらない・・・」
となります。
「この株、すべて売って、すぐに買えるかな?」
と判断するようにしています。
塩漬け銘柄や、ロスカットできない銘柄を持っている場合は、
ぜひ参考にしてみてくださいね。
© 2018 オービー, Inc.
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