権利付き最終日にご注意ください
PUBLISHED: 2019.02.26
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PUBLISHED: 2019.02.26
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おはようございます。
カブックスの秋葉です。
今日は2月25日の株主優待・配当金の権利付き最終日です。
2月の権利落ち日は26日になっています。
2月は143社、3月は821社と年間を通しても非常に多い時期になります。
本日の権利が確定する日に株を持っていれば、
配当金や優待が受けられるということです。
この時期に気を付けなければいけないことがあります。
権利落ち日はその名の通り「株価が落ちる日」、
株価が大きく下がることが多いので注意が必要です。
優待目的の投資家が多い銘柄については、
権利が確定する日に向かって株を買っていく傾向がありますので、
株価がそれまでに上がって行くことがあります。
ただし、権利が確定する日以降は売却しても構いませんので、
権利落ち日に、配当分だけ下がると言われます。
配当金は入りますが、そもそもの株価がそれ以上に下がってしまうのは残念ですよね。。
その銘柄の過去の傾向も参考にして、
優待や配当金が出る銘柄は持ち越すか、
その前に売却するか検討してみてくださいね。
また、2019年7月16日に約定する取引に関しては、
現物取引の受け渡し日数が変更になります。
https://www.jsda.or.jp/shiraberu/minasama/content/leaflet.pdf
株の購入から受渡まで3日かかっていた期間が2日に短縮されます。
配当金や株主優待の権利付売買最終日も変わります。
例えば、7月31日が権利確定日の株主優待がほしいときは、
従来の制度では7月26日(金)までに買う必要がありました。
短縮されたことにより、7月29日(月)までに買えば間に合うようになりました。
優待や配当銘柄は、スケジュールにご注意くださいね。
直近の株価についても、どのように変化するか注目です。
© 2018 オービー, Inc.
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