テクニカル分析という道具
PUBLISHED: 2018.12.18
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PUBLISHED: 2018.12.18
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おはようございます。
株の学校カブックスの秋葉です。
今年もあと2週間ですね。
あまり年末感が無いと毎年思ってしまいます。
相場も盛り上がりに欠けているからでしょうか?
今年は日経平均も21000円~24000円をいったりきたり。
個別株も全体的に下落傾向にあった年でしたね。
ですが相場の動きとは簡単には予想できないもの。
予想したところで、その通りに動かないのが相場ですね。
株式相場は常に毎日変化していきます。
現在の相場の動きに合わせて、
臨機応変に自分の資産管理を行うことが大事です。
安定して利益を取ることの第一歩です。
そして、臨機応変な資金管理に必要となるものが
テクニカル分析という道具です。
もちろん、テクニカル分析に基づいて相場の
変化を察知するには、それなりに経験が必要です。
時には損失を被り、時にはわずかな利益で
満足しなければならない時もあります。
それでもテクニカル分析という道具を
持たずに株式相場に参加することは
とても危険な行為です。
テクニカル分析は、
相場の「上がり下がりの分析」だけに用いるのではなく、
運用資産を安全に「管理」するための
道具として見るのも大事な「自己資金管理」です。
チャート分析は〇%上がった下がったと判断するだけでなく、
自分の資金に直結していますので、
管理しなければいけないですね。
事前に
・どこで入って
・上がったらどうする
・下がったらどうする
・動かなかったらどうする
・どこで出る(ロスカットor利確)
相場は思い通りに行かなく、
感情だけでやると、
その場その場のトレードになってしまいます。
無謀なトレードで資産を
失ってしまう人が後を絶たないことが
物語っているのではないでしょうか?
大きな損失にならぬよう、
株を買う前に事前に戦略を練り、
自分の資産を守って管理していきましょう!
© 2018 オービー, Inc.
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