迷った時の判断基準
PUBLISHED: 2018.11.26
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PUBLISHED: 2018.11.26
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おはようございます。
カブックスの秋葉です。
先日、生徒さんからこのような質問がありました。
「仕掛けポイントはわかっているんですが、
その前に入りたくなります。どうしたら良いですか?」
「買ってから株価が上がっていき、少し利益がでてきたので、
もう売ってしまいたいのですが、どうしたら良いでしょうか?」
他の方からも同じような質問をいただきました。
ですが、どの質問に対する回答も・・・
「サインが出るまで待ちましょう」という回答でした。
仕掛けポイントも手仕舞いポイントも、
「なんとなく買って」
「なんとなく売る」
トレ―ドは上手くいかないことが多いです。
テクニカルトレードは、
売買ポイントの【サイン】に気づけることが大事です。
最初はわからなくても、
段々とそのサインが身についてくると思います。
あとは、辛抱強くサインを待ち、
サインが出たらその通り動くというただそれだけです。
それと、毎日トレードをしてしまいますと、
集中力も途切れますし、意識も分散するものです。
時には“区切る”ということもとても大切です。
毎日エントリーできる銘柄を探して注文をしたくなる気持ちは
とてもよくわかるのですが、それを続けているといつか必ず
上手くいかなる時期がきます。
なぜなら、毎日休まずにトレードを続けていると、
次第に、慎重さに欠けたトレードへと変わっていくからです。
大切なことは、エントリーにしても、手仕舞いにしても
サインを忍耐強く待ち、その通りに実行していきましょう。
© 2018 オービー, Inc.
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