株の時間割
PUBLISHED: 2018.08.28
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PUBLISHED: 2018.08.28
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おはようございます。
カブックスの秋葉です。
また暑さが戻ってきてしまいましたね。
今年はずっとクーラーつけっぱなし生活です。
みなさんは体調管理大丈夫でしょうか?
先日、生徒さんより「場中にいいな」と思って仕掛けたり、
「陰線を見てびっくりしてロスカット」して失敗することがあるんです・・と、
相談を受けました。
朝9:00に相場が始まると、
自分の持っている銘柄をちょくちょくチェックしてしまうのは、
誰しも当てはまることだと思います。
「昨日は上昇してたけど、今日はどうかな?」
「含み損だった銘柄が今日はどうなっただろう?」
出先でも自宅であっても、
一日気になるものです。
ですが相場には株価が動く波が、
時間帯によって違います。
9:00~10:30 「一日のうち一番活況な時間」
個人投資家や機関投資家の発注が、前日から早朝にかけて配信された海外動向や各銘柄のニュースに基づき一斉に取引がスタートします。値動きが荒くなることが多く、デイトレードなど短期売買が盛んです。
10:30〜11:30 「海外市場を警戒する時間」
10:30は上海・香港といった中国マーケットがはじまります。7月の米中貿易戦争勃発の際には、中国株安を受けて10:30のこの時間はさらに日本株も下落しました。
「なんだかよくわからないけど、10:30から下がったな~」
ということがあったら、それは中国の影響もあるかもしれないです。
ちなみに、今年の上海の相場は大きく下落しています。
12:30〜14:00 「動きが静かになる時間」
上昇した銘柄や下落した銘柄がはっきりしているので、この時間から中・長期投資を意識した一般投資家や機関投資家が参加してきます。
14:00〜15:00 「終値をめぐり取引が活発になる時間」
朝に引き続き出来高が多い時間帯です。各銘柄に値動きが発生し、値幅を取って利益を上げるために短期筋の投資家も参加します。
また翌日の相場予測も立て売買する投資家も多いです。
私の場合は朝一株価チェックしますが、
保有銘柄をどうするか?は、
14時以降に判断することが多いです。
場中の相場の動きだけで判断すると、
「前場下がっていてロスカットした後に、
15時にかけて上がってきた」とか、
「上昇していたから買ってみたが、
結局一日かけて下がってしまった」
など、余計なトレードをしないで済みます。
『行って来い』の株価の動きになることは、
本当に多いんです。
マーケットには多くの投資家が参加しています。
それぞれの思惑で翻弄されることなく、
一日じっくり相場を見守り、
相場がどう動こうとも、最初に決めたトレードルールがブレないことも大事ですね!
14時以降の日足ローソク足の形は、
要チェックですよ♪
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