おはようございます。株の学校カブックス神戸大阪・名古屋校講師の河端です。

 

「相場のことは相場に聞け」

投資業界には格言「相場のことは相場に聞け」という格言があります。


これはいろいろな経済的諸事情、また政治的背景などをごちゃごちゃ考えずに


相場を素直に見ればいい!ということです。

それでは今日経平均株価を見てみると

バブル期以来の13連騰!

上昇の一途をたどっています。


私御個人的に考える、日経平均最大の壁21000円をあっさり超えていきました。

これは21年ぶりの高値であり、アベノミクスの最大の上昇でも達成できなかった、

最大の壁でもあります。

ニュースでは20000円を超えるとニュースになりますが、

テクニカル的な判断、相場の状況からみると21000円突破と言うのは歴史的なことです。


世の中の声とは別に、5年前ぐらいまでの日本の経済はどん底で、経済的ショックもありました、二度の震災もありました、

20年以上泥炭の苦しみを味わった日本の経済がそろそろ本格的によみがえる兆しなのかもしれません。


しかしそのようなことを言っている報道はありません。

相場のことは相場に聞け!なのです。

実際に本日も高値更新

日経平均21448円なのです。


5年前は8800円だったのです。

お祭り騒ぎをしてもおかしくない状況なのです

人も良いときもあれば、辛いときもあります。

日本の経済もそれは一緒です。


そろそろ本格的な春到来なのかもしれませんね。