おはようございます。
カブックスの秋葉です。

夏らしい日も今年はあまりなく、
8月ももうすぐ終わってしまいますね・・

先週は用があり、
仙台に行ってきました。
東北の夜は涼しく、
すでに秋の気配が感じられました。
久しぶりに田んぼを見て、
お米の稲穂が色づいていて、
秋を感じられました。
食事も美味しいし、
仙台は綺麗な街並みなので、
とても好きなところです。

株の世界にも、
秋に関するアノマリーがあるのはご存知でしょうか?


9月後半から10月にかけて、
上値が重い相場のことを、
『稲穂相場』
といいます。

お米が実ってくると、
稲穂の先がうなだれてくることを表しています。
原因としては、

①ファンドの決算が11月に控えている

11月の決算に備えて、
9月~10月にかけて、
パフォーマンスが悪い銘柄は売られやすいお
言われています。

②上期の決算が控えている

3月決算会社の上期決算が、
この時期になるの意識されるので、
投資家は様子見となり、
買いが入りにくいそうです。

③歴史的に悪い時期と認識されている

リーマンショックは9月におきましたし、
ブラックマンデーは10月におきています。
明確な理由は無いそうですが、
以前におきた恐怖が、
積極的な買いが入りにくい要因になるようです。

一概に下がるとは言えませんが、
しっかりチャートを確認し、
下落相場になった時の戦略を立てていきましょう。
空売りも有功ですし、
下げ止まった時には、
タイミングを逃さないように買いを入れていきましょう!