田中角栄に学ぶ、株価と人生の『真実の読み方』
PUBLISHED: 2025.04.28
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PUBLISHED: 2025.04.28
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From:藤井百七郎
名古屋自宅のオフィスより、、、
人との会話のテーマでご法度が3つあるそうです。
政治・プロ野球・宗教の3つだそうです。
なぜかというと信念や立場が深く根付いていて、
意見が違うと感情的な争いになりやすいからだそうです。
会話はもちろんですがこういったメルマガでも
それは同じこと。ご法度です。
が、敢えて政治の話しをさせていただきます。
まあ政治と言っても好きな政治家さんのお話しです。
その好きな人は誰かと言うとご存知
田中角栄さんです。
出身が新潟県でらして石川県の私としては
同郷ではないですが親しみが持てたり
たまにYouTubeで演説の動画を拝見すると
やはりスター性があるし華がありますね。
そしてなんといっても聴衆のみんなが
満面の笑顔で演説を聞いているんですね。
彼の話しには明るい未来が見えたんでしょう。
日本がこれからもっとよくなり庶民の生活も
どんどんよくなっていく!そんな未来を
はっきりと見させれた素晴らしい人だった思うのです。
その角栄さんの新聞の読み方が面白いんです。
まず驚いたのは一面は見ないとのこと。
世間を知らない文人が書いてるからだそうです。
その新聞でも信用できる者が3つだけあるそうです。
その信用できる3つは何かというと…
テレビの番組表・死亡記事・そして株価だそうです。
これ聞いて思わず笑ってしまいました(笑)
新聞と言うのは書くひと記者によって
いかようにも取れるようになるものです。
ですから真実がねじ曲がって伝わることも多いもの。
まあ読む人の捉え方もあるのですが、
書き方、読み方に関係なく伝わる事実の3つが
先ほどの番組表、死亡記事、株価にもなりますね。
日本のトップの総理大臣がまず読むのが
テレビ番組表だというのも笑えます。
そして死亡記事を見て知人であれば
すぐに寄り添うように連絡をしてあげたそうです。
こういったところも角栄さんの大好きなところです。
さて、信用できるものに株価があります。
株価は数字ですね。数字ですから変えようがないのです。
ですから信用できると言われたのでしょうが
同じものが株価チャートになります。
過去のチャートはどうやって変えようがありません。
数字と同じで結果であり事実ですから。
株の世界ではファンダメンタルで責める方も多く
テクニカル分析に懐疑的な方もいらっしゃいますが
やはり過去に起きた事実は変わることなく
その過去の事実から得る情報も確かなものです。
ぜひごいっしょにその事実から惑わされることなく
追及して前に突き進んでいきましょう(^^♪
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