From:藤井百七郎

名古屋自宅のオフィスより、、、

前回のメルマガで今後株価が上がるか下がるか

それは誰にもわからないことなので

気にするのはナンセンスですよって

お話しをさせてもらいました。

今回も似たような話になりますが、

事情によっては真剣に考えないといけない

場合もあります。

それは保有していて逃げるべきところで

逃げずにけっこうな含み損を抱えてる時です。

実はこういったご相談もとても多いです。

気持ち的にもほんとうにしんどいですね。

その辛いお気持ちはよくわかるのですが

こうなってしまうと利益を狙うのは厳しく

目指すはいかに損を少なく逃げるかになります。

それでこういうご質問をいただくと

必ず追加でお聞きしているのが…


いつ、いくらで買いましたか?です。


前にもお話ししましたが、この株がこれから

上がるか下がるかは誰にもわかりません。

神様でもババル2世でもわからないでしょう。

移動平均線などを見て粗方の方向性は

考えれますがそのようにならないも現実です。

ですが、いついくらで買ったがわかれば

現状、含み損なのか含み益なのか

まずこれがわかります。

これがわかれば次の一手が変わります。

銘柄を保有していくというのは

野球のゲーム展開にも似ていて

買ってる時と負けてる時では投入する

ピッチャーが変わってくるのと同じで

株もまだ持ち続けるのか、それとも

一足先に売り逃げるのかなど変わってきます。

またエントリーポイントがわかれば

買ったのが上昇トレンドか下降トレンドか

順張りか逆張りかによって次の一手が

変わってくるものです。

順張りなら下がったら損切り、逆張りなら

追加購入も考えるべきですよね。

こんな風に株を持ち続けるか手仕舞うかは

これまでのストーリーや流れが重要に

なってきます。

悩んでみたら答えはチャートの左側。

過去の動きから答えを導き出してみてください(^^♪