From:藤井百七郎

名古屋自宅のオフィスより、、、

またまた野球ネタですいません(^-^;)

先日も野球中継を観ておりました。

元ジャイアンツの篠塚さんが解説されておりました。

まー私ら世代からしたら超スターでしたからね。

強面がずらっと並ぶプロ野球界において

さらっと色白の優形が首位打者をとるなんて

高校球児の私には感動と驚きの存在でした。

昔取った杵柄ではなくて、昔取った篠塚なんて

言葉も流行ったり流行らなかったりとか(笑)

そして打撃よりも彼の場合は守備でしたね。

抜けた!と思われた打球を横っ飛びから

矢のような送球を一塁でアウト!なんて

本当にしびれさせてくれましたね。

地味な印象だった二塁手セカンドを

花形に押し上げた第一人者だと思います。

さて、その篠塚さんが解説の中ですごく

良いことをおっしゃったんです。

そのすごくいいことは何かというと…


ピンチの時ほど楽しかった!です。


ノーアウト1・2塁とかでの守備は普通はピンチで

守っていてもハラハラドキドキするものです。

選手の中には(俺のところにボール来るなよ…^^;)

なんて思ってるケースもあるでしょう。

しかし、名プレーヤーであった彼篠塚さんは

違ったのです。

ピンチの方がワクワクして守備についていたそうです。

名プレーヤーならでは、自信のある選手ならではですね。

ピンチなんだけど自分のところにボールが来れば

最高の見せ場を作ったやれる。

そんなこと思いながらセカンドにいたそうです。

なかなか私のような凡人には思えないことですね。

やっぱ一流、さらには一流の中の一流は違うものですね。

株も同じなのかもしれません。

いつもが好機ではありません。

むしろ、ピンチの方が多いのが相場ではないでしょうか。

そのピンチの中で“見せ場”を作ってやろう。

こう考えれたなら一流の仲間入りできるのかもしれませんね。

今、ピンチの中にいる人もいるかもしれません。

一流のプレーヤー篠塚さんのように、

そのピンチを楽しんで見てはどうでしょう。

今までにはない脱出の道も開けてくるはずですよ(^^♪