長くトレードを続けていくためのコツとは…
PUBLISHED: 2024.07.08
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PUBLISHED: 2024.07.08
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From:藤井百七郎
名古屋自宅のオフィスより、、、
トレードをはじめてからすでに20年以上経ちました。
全く投資に興味がなかった私がロバートキヨサキさんの
「金持ち父さん貧乏父さん」に出会い、手始めに
株式投資をはじめてみたのがきっかけです。
投資はいい時もあれば悪い時もあり、
悪い時もあればいい時もある。
そんな自力ではどうしようもないことが
多い世界であります。この世界でいろんな方に出会い
そして多くの方がこの世界から去っていきました。
また拳を突き上げて喜んだこともあれば
パソコンの前でどんよりと落ち込んだこともあります。
ほんとに大変でしんどいことも多いですが
楽しいこともいっぱい教えてくれる世界でもあります。
この世界についていいイメージを
持ってる方もいれば悪口ばかり言う方もいます。
そんな世界の中で私も早20年!
ひとつだけ自慢できることがあります。
それは何かというと…
塩漬けがないことです。
これだけは唯一自慢できることです。
長くやってりゃいろんなことがあります。
持ち越したら引け後に材料がでてきて
翌日にはるかに下から始まったとか、
いい感じで動いていたのに突然に
中東で戦争が起こって飛び火したとか、
数え上げればキリがないくらい大変なことが
ありましたが、お陰様で塩漬けだけはありません。
これば長くやれてる一番の理由ではないかなと思います。
もちろん私も塩漬けを持ってる時代はありましたよ。
それもずいぶんと長く持ってました。
株をやってくなんて、まあこんなもんなのかな…
と開き直ってたこともありました。
しかしその時期ってやっぱしんどいんですよね。
スウィングで入って逃げなかったが故に塩漬けに
なってしまったのですが、本来1~2週間くらいで
エグジットする予定が1年以上お付き合いすることに
なりますから時間的な疲弊が重なります。
ちらちらと板を見るのですが上がってくる気配はなく
ずっと沈んだままです。ようやく浮き始めたと思うと
決算でまた沈んでいきます。
スウィングで利が乗ってきても塩漬け入れると
マイナスになるのでテンション低いですよね。
本当に塩漬けは百害あって一利なしです。
一瞬の気の迷いが長期の疲弊につながります。
一時的な大きな損失はその時は堪えますが
後々の精神的な疲弊は塩漬けの方が何百倍です。
だいたいの株をやめていく人の一番の理由が
この塩漬けからの疲弊ではないでしょうか。
このにっくき塩漬けを持たなくなってから
株が楽にできるようになった気がします。
ロスカットをルール通りする!
思った以上に動いても大損その場で逃げる!
ちょっとしたことなんですが、長く相場を
続けていくうえではとても大切なことなんですね。
ぜひみなさんもこの塩漬けは持たない!
初心に帰りますがごいっしょに貫きましょう(^^♪
© 2018 オービー, Inc.
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