上がる下がるは50%は大ウソ!?
PUBLISHED: 2022.09.27
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PUBLISHED: 2022.09.27
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From:藤井百七郎
名古屋自宅のオフィスより、、、
どうも最近は韓流ドラマにすっかりはまっている藤井です。
このところのNo1は何といっても「ウ・ヨンウ弁護士」ですね。
自閉症スペクトラムでありながら初の弁護士になり、
難件をこなしながら成長していく姿を描いたドラマです。
世界中に大ヒットとなっており2024年にはシーズン2も決定。
何といっても主演のパク・ウンビンが超キュートです。
恐らく1回目からはまること間違いなしのドラマです。
ぜひご機会があればご覧ください(*^。^*)
さて、よく相場は上がるか下がるかの50%だよ。
と言われる方がいます。確かにそれはその通りだと思います。
今日から明日に向かっては持合をのぞいては上がるか
下がるかの2つの方向しかないのでそ確率は50%です。
しかし、本当に確率は50%であっているのでしょうか。。。
実は私は50%ではないと思っているんです。。。
それはなぜかというと…
エントリーポイントで確率は全然変わるからです!
たとえば本当に漠然に銘柄は何でもいいのですが
適当に買ったとするならば上がるか下がるか50%…
これは間違いがないと思うのですが、買ったところが
どこなのか、そのポイントによって確率は全然変わってきます。
よく言うことなのですが、株価はチャート上の節目から
節目に移動していく生き物と考えてください。
移動平均線や前回の高値、安値などをチャートの節目と
するならば抜ければ次の節目を目指し、抜けなければ戻ります。
株価はこういった動きをするもの、そういった秩序を持っていると
考えてみてください。
この原理原則から考えていくと、節目の近くでエントリーしたと
すると今後のその節目を抜ければ高い確率で抜けたほうへ。
抜けなかったとすると高い確率で戻ってきます。
ですから上がる下がるだけの概念で考えると確率は50%ですが
エントリーのポイント次第では確率は全然違ってくるわけです。
ですから我々トレーダーはチャートをしっかりと見て
過去の動きや秩序を発見して、どれが節目なのかを割り出し
その近辺に来るまで待ってエントリーすることで勝率を
50%ではなくてうんと上げていくことができるわけです。
そしてその節目がどこなのかは一般論ではなくて銘柄によって
違ったりしますし、発見することの喜びもあるわけです。
最近はFXでもバイナリートレードと単純に上がるか下がるかに
エントリーするものも流行っていますが、個別株を取り扱う
我々は彼らにはない優位性というものを持っていると思います。
これからもしっかりと見極めて株式投資を人生の中で
役立てていきましょう(^^♪
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