焦りは禁物!?
PUBLISHED: 2021.11.13
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PUBLISHED: 2021.11.13
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おはようございます!名古屋校の杉原です。
今年はなんか11月というのに、あまり寒くはないですね。温暖化と何か関係があるのでしょうか。
今年はインフルエンザが流行するといわれていましたので、先日、予防接種をしてきました。
一年に何度も予防接種をするのは成人して、あまり記憶がありません。
健康維持、感染リスクの為に必要ではあるんですが、何度も接種して、なんだか不思議な気分です。。
さて、先日、生徒さんからこんな質問を受けました、その内容は『今、トレンドがはっきり分からないんです。。
いいチャートがあれば積極的にトレードしてもいいですか?』という内容でした。
結論からいいますと自分で潮流が分からないのであれば、あまりやらない方がいいです。
相場の格言に『相場は明日もある!』という言葉があります。
これは相場が思わぬ上昇局面を見せてくると、早く買わないと出遅れてしまうんではないか。
という心理が働いて高値を買い進んでしまうという格言になります。
あまりオススメはできないですが、上昇の途中から買いでエントリーする場合は、
トレンドが形成されているかどうか?どこで手仕舞うのかを明確にしておきましょう。
トレンドが発生している時のポジションは長めに保有しても良いですが、方向感のあまりない時の
ポジションは利益を担保してながら早めの利益確定が肝心です。相場に合わせて、ある程度、対処方法を変更する事は常に求められます。
もし、急なトレンドが発生して、そのトレンドに上手く乗れなかった場合は無理なトレードをせずに、
時には機会を逃したのであれば、そのトレンドサイクルを見送る事も賢明な判断かと思います。
相場の格言にもありましたが、相場は明日も明後日も開いています。焦ったトレード程、危険なものはありません。
また、乗り遅れた時に限って周囲で大きな利益を得たという事を耳にしたりしますが、
周りの雑音を気にせず、自身のエントリータイミングの時までゆっくり待てる心の余裕を持つことも
トレードスキルという意味では必要ではないでしょうか。
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。
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