おはようございます!名古屋校の杉原です。

9月に入り気温も下がり、とても過ごしやすくなりました。少し温かい食べ物を食べたい気持ちになってきました。

秋は美味しい食べ物がたくさんあるので、これから少し楽しみです。

いろいろ美味しい食べ物を食べて幸せな気持ちを味わいたいと思います!

さて本日は私が相場に対して心掛けていることや向き合い方などについてお話したいと思います。

まず、私が常に心掛けていることは謙虚な姿勢で相場に向き合うことになります。

この考えは私はすごく重要だと思っています。例えばですが相場の世界にはダマシという言葉があります。

これを簡単に説明するとブレイクするポイントで買いエントリーした、しかし株価は上昇するかと思われたが

その後、反落することを一般的にダマシのひとつといわれています。また、その後ブレイクした方向に

再上昇していったパターンがあったとします。こういったケースは相場の世界にいると一度や二度、経験したことがあるかと思います。

その際、よく聞く話ですが『相場が間違っている』という考えや思いを持ってしまい人によくありがちなケースですが、

相場に対しての正しい考えが少しずつズレていってしまいます。

相場の世界には『相場は常に正しい』という言葉はあります。この言葉から意味を考えると自分の相場観が間違っていると

考えることが正しい判断になります。

しかしながら、そうは言っても人というのは誰もが自分のことを否定することは簡単ではありませんし、

自分の非を認めるのもなかなか受け入れることが難しいです。

ですが、こういう局面で敢えて、相場は常に正しい、非があるとすれば自分以外には存在しないことを認めることこそが、

大切なことなのです。

このような心持ちでいることが相場に対して謙虚な姿勢になることだと言えます。この考えからいえることは常に相場は主であり、

トレードする自分が従ということがいえます。トレードする上で、この関係性が変化することはありません。

要するに相手とする相場に対して、トレードする人たちは常に従う必要があるということです。

そして、相場がどのようなものであるかを日々しっかりと観察する必要があります。

この観察を続けることによって相場判断をすることができるようになります。

この相場判断に基づきトレードをどこでしていくのかという売買判断をしていきます。

今、述べた相場判断と売買判断をしていく為には、自分自身のトレードの知識とスキルが必要となります。

この正しい知識とスキルを持っていてこそ、相場を正しく判断することができるわけです。

このセットが、正しくトレードすることにつながります。

もっというと今回のテーマにした相場に対して謙虚になるという姿勢は、相手となる相場を正しく観察することになります。

一度、相場に対して正しく観察していなかった人は、やってみてはいかがでしょうか。


少しでも参考になれば幸いです。


最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。