勝負強いトレードとは…
PUBLISHED: 2021.05.19
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PUBLISHED: 2021.05.19
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From:藤井百七郎
名古屋自宅のオフィスより、、、
昔、社会に出てすぐに覚えた遊びが
麻雀でした。
当時は会社の寮で暮らしてました。
金曜日仕事が終わるとさっさと飯食って
風呂入ってそそくさと友人の部屋に集合です。
だいたい夜の9時くらいから翌日の朝まで
ずっと麻雀!いわゆる徹麻(てつまん)って
やつです(^^;
夜勤で働くと時間すぎるの遅いんですが
てつまんはあっという間に朝が来ます。
ほんと麻雀って面白いんですよね。
カードゲームなんかもそうですが、
ほんとによく考えられていて
奥が深くてすごく面白いんです。
場の流れや他のメンツの手を読んだり
ツキを引っ張ったり、ダマシを入れたり…
やればやるほど引き込まれていました。
その麻雀の中でも一番の醍醐味と言えば…
じーっと我慢して最後に勝つ!です。
麻雀は場の流れやツキといったものが
大きく自分の点数に影響します。
自分に流れが向いてるときはいいのですが
向いてないときは自摸(つも)が悪かったり
せっかくいい手が出来上がってたのに
先に誰かにしょうもない手で上がられたり…
と、辛抱の時が続きます。
しかし、麻雀がほんとうに強い人ってのは
自分が不利な時はじーっと我慢して
下りるときは下りて、点数を守り
流れをじっくりと引き寄せながら
勝負の時は勝負して最後は勝ちます。
場の流れが読めて、今の自分の引きも
わかっていて、勝負時を知ってるんでしょうね。
これってトレードにも言えると思いませんか?
当たり前なことかもしれませんが
まずは今の相場がどんな相場かよく見ていて
今が勝負するときでない時はじっと我慢して
ここぞというときに打って出る。
トレーダーと勝負師は違うかもしれませんが
このあたりの考え方は同じではないかと思います。
日経平均も5月に入ってからは軟調な相場です。
買っても売ってもうまくいきにくいです。
場つまり地合いが悪いわけです。
こんなときは無理をせず下りて
自分の点数を守って、場の流れが変わったら
勝負に打って出る。
こんなかっこいいトレーダーを目指したいものですね(^^♪
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