１：テクニカル分析
２：ファンダメンタル分析
３：マクロ経済
この１～３の順番で習得していくことをおすすめします。まずは覚えやすいテクニカル分析を覚えてから、ファンダメンタル分析をひとつずつ覚えて、マクロ経済にも興味を持ちながら、調べながら覚えていきましょう。
いっきに全部はとても大変で、しかも何がなんだか途中でわからなくなってしまいます。テクニカル分析から覚えて「株の見る目」を持ってから次のステップとして、ファンダメンタル分析、マクロ経済へと進んでいきましょう。慌てることはありません、相場はずっとありますから！
株式投資で大切なことは２つです。株式投資はほんとうに面白くて楽しいものです。そのうえ、副業としてまたは本業として、収入ももたらしてくれます。
ですが、続けていく中ではうまくいかないこともあったり、学んでいく中で面倒くさくなってしまうときもあります。人間ですから、最初はやる気があっても続かなくなってしまうことも多いものです。
ですが、株は経験です。
経験が一番の勉強で、株式投資に一番大切なものなのです。
ではどうやって、いい経験が積んでいけるように続けていけるのか…いくつかのヒントをお伝えします。
テクニカル分析から初めて、売買のやり方など、注文の入れ方などを覚えましょう。言ってみれば、自動車教習所の仮免みたいなものです。ひとつの目線ができればどんどんと楽しくなっていきます。
いくら免許をとったとしても、実際に運転しないと上手になりません。時々はドキッとするようなこともあるかもしれませんがそれも経験のうちです。大事故にさえならないように注意しながら路上に出てみましょう。
株式投資のヒントはいろんなところにあります。これまでは気にもならなかった街中にさえ、気づきや発見があったりします。行列のできているお店を調べてみると、超大発見になったりして、大きな利益になることもあります。それから、マクロ経済などはいつも興味を持って、どんどん覚えていきましょう。株が２～３倍に楽しくなっていきます。
株で成功した先人のセミナーにも参加してみましょう。
株式投資のやり方はいくらでもあります。それぞれがその特有のやり方の専門家、プロです。実際に成功したやり方を取り入れてバリエーションを増やしておきましょう。相場はいつも変化します。変化に対応するには引出しを多く持っているといいです。常に興味を持ちながら、引出しを増やしておきましょう。
住んでいる地域で株のサークルやコミュニティを検索してみてください。
いくつかはあるかもしれません。あったなら、勇気を出して参加してみましょう。一人でやっていると時にはつらくなるものです。株の痛みは株をやっている人にしかわかりません。先輩や仲間、相談相手がいれば乗り越えられることも多いです。友達になってダラダラといった関係はダメですが、お互いに切磋琢磨、励ましあえる仲間がいれば乗り越えられる問題も少なくないはずです。
検索をして株式投資のスクールに通ってみましょう。
株の専門知識を持っている人が直接に教えてくれるスクールなら成功へ近道で案内してくれるはずです。テキスト本をひとりで学ぶのは大変ですが、知ってる人から教えてもらうのはとてもわかりやすいです。それに通えば、同じ境遇の仲間のできあがるので一石二鳥です。講師をはじめいろんな相談相手もできるので長く続けることができます。
もちろんそればかりではなく大変なこと経験するでしょう。しかし、株式投資に興味をもったあなたはきっと、ずっと続けていくことでしょう。長くて曲がりくねった道の出発点に立ったわけです。
これから先いろんなことが起きると思いますが、きっと大丈夫です。勇気と期待をもって株式投資の世界に踏み込んでください。
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