移動平均線の日数の変更で勝てる?
PUBLISHED: 2021.01.20
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PUBLISHED: 2021.01.20
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おはようございます。
谷口です。
ファンダメンタルが最高!
テクニカルが最高!
いろいろ言われています。
僕はテクニカル重視です。
ファンダメンタルでは分かりにくい
「需給」が分かるからです。
テクニカルと言えば「ローソク足」
「ダウ理論」、そして「移動平均線」
テクニカルトレードは「移動平均線に始まって
移動平均線に終わる」と言われるほど重要な指標
とされていますが、歴史的に言うと「価格」「出来高」が最初に来てその後に移動平均線です。
価格と出来高が市場を作り出しているにも関わらず
理解しにくいためか「移動平均線」や「ボリンジャーバンド」RSI,RCIなどなどの指標を勉強しがちです。
そうすると、そういった指標、中でも
移動平均線の日数を変更したりして調整したり、
パラメーターを変更して〜なんてことですね、、、
例えば一般的な移動平均線は5日、25日、75日、、、
これだと上手くいかない!
だから、5日、20日、60日にする!
それでも上手くいかないから
8日、13日、21日にする!!
どうだ!
フィボナッチだ!
自然係数が最高だ!
いやいやギャン理論だ!
サークルだ!ペンタゴンだ!占星術だ!
50日、100日、300日にする!!!
???????
どれも、ローソク足に影響していますよ(笑)
それもそのはず、さまざまな人達が
好きなように使っているからです!
ですから、これが「正解」
この日数なら、このパラメータなら勝てる!
なんて「幻」にしがみついてはいけません。
トレードの勝率は50%
負けるのが半分
勝つのが半分
このパラーメーターで上手くいかないのに
他のパラメータにしたって無理ですね!
単純に平均価格が形を作っていて
それが何を意味しているのかが
分からないければ
一生やっても使えません。
相場は参加者の人数と価格で成り立っている事を
理解することが最重要なんですね〜
と言うことで
今週はこの辺で、、、
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