おはようございます。

大阪校の宇田です。

今日は週足確定の金曜日ですので、

来週に向けての分析、エントリーするべきか、継続するべきか、


利益を確定すべきかしっかり判断しましょう。

 

 

「人それぞれ色々ありますが。。。」

 

というのを私はよく言いますし、思います。


口癖は

 

「基本的には。。。」でして


これは言わないように、意識して治そうとしていますが、

 

「人それぞれ。。。」

 

というのは積極的に使っていっています。

 

それはやっぱり、人それぞれだからです。

 

 

飽きっぽい人も、数字が苦手な人も、得意な人も、

明るい人も、暗い人も、

人付き合いが得意な人も、苦手な人も、

ザラ場が見れる人も、見れない人も、

チャートを見るのが嫌いな人も、好きな人も、

頑張らないと成果が上がらないと思いこんでる人も、

まあ何となくでも上手くいくと思っている人も、

怒りっぽい人も、怒れない人も、

嫌な所ばかり見てしまう人も、

良い面ばかり見てしまう人も、

 

 

本当に様々で、人それぞれですよね。


そんな多種多様な人たちの、多種多様なアプローチを株式投資は受け入れてくれます。


例えば、

ネガティブな人は利益を直ぐに確定させたくなるけど、

楽観的な人は多少の下げでは手仕舞いません。


これくらいなら後々に経験が解消してくれますが、最初の内はそういうところに悩まされたりします。

 

ポジポジ病や、エントリーや利益確定やロスカットの失敗は

そういう自分の特性や性格を自己分析することで、解消しやすくなります。

 

 

「長く持つことで日々の値動きにストレスを感じやすい」

 

そうであれば、

まずは短いトレンドを見極め、良いところで早めに利益を確定し

次の押し目からの上昇を見逃さないこと、

 

そんなスタイルでも

 

「いつもなら利益確定しているけど、ここは我慢して持たないといけない」

 

そんな局面を見分けるというのを次に出来るようになっていく。

 

 

逆に、

多少下げても気にならないという方は、

しっかり取れるところまで利益を伸ばして、

尻尾の部分を丸々くれてやらずに、いいところで利益確定すること、天井圏でのスタイルを確立すること。

 

そんなスタイルでも

 

「ここは早いけど利益確定しておいた方が良い」

 

そんな局面を見分けれるようになっていく。

 

 

自分の性格や特性を把握することで、

得意なことの弱点を見極めて、解消していくという

分かり易いルートが見えてきます。

 

 

最初の方で上げた、


~な人も、~な人も

 

という所は少しネガティブな感じにあえて書いたのですが、


その人の特性というだけです。


怒りっぽい人、


ネガティブなイメージですが、

怒りっぽくても相場では勝てますよね?

勝てないなら、怒りっぽいことの何が投資の足を引っ張ているのかを検証しましょう。

そして怒りっぽいけど勝てる人になればいいじゃないですか。

 

良いように働くこともあれば悪いように働くこともあります。


短気なので、こういう投資スタイルでやっています!!

こんな感じで良いと思います。

 


おっとりしているので、重要な局面を見逃しがちです。

後から気づいて、あらあらって思う事が多いです。

 

これが自分の弱点ですよね?

 

結構自分で分かっているんですけと、弱点と意識出来ないものです。


弱点と意識出来たなら、何か対策をたてましょう。


私そうなのよ~

ではなく

私そういう感じだから、それだけ毎日絶対に意識するようにしてる

 

これだけで全然変わってきます。

 


楽観的な人は

ちょっと楽観的な所があるから、

買うって決めた直前にもう一回だけチャートを検証する

 

 


自分の特性をしっかり把握すると課題が結構見えてきます。

 

見えるとやらなきゃならないんですけどね。。。(苦笑)

 

だから無意識に避けるのですが。。。


それでも、

 

面倒ではありますが、それと向き合って頑張る価値は投資の世界には十二分にあります。

 

 

ですので、自分ってどんな人間なんだろう?

 

こういうところがプラスに働いていて

こういうところがマイナスに働いている

ここは改善してみよう。

 

 

10分くらい使って一度考えてみて下さい