おはようございます!名古屋校の杉原です。

私はトレードを始めたころ自問自答したことがあります。

それは自分でやろう!と決めて、テクニカル分析を勉強しはじめた頃、

チャートというものを、好きになれるだろうか?と

はじめは目が慣れず、ローソク足?移動平均線?

なんだかよく分からず辟易しそうになりました。

しかし、今は値動き、ローソク足の形、移動平均線を見ていると

ワクワクするようになりました。

集中しているとずっと眺めてしまいます。見れば見るほど、

動きなどに特徴があることに気がつきます。

物事はある日、突然、好きになる瞬間があります。

はじめた頃は何となく過ごしていたのに、突然、興味が沸きます。

興味が沸く瞬間を迎えるには少しタイムラグがあって、

はじめてからすぐに辞めてしまうと、好きになる前にさよならとなります。

なので、決めたことが好きかなのかどうかを判断するには、相応の時間が必要です。

ちょっとやって違うと判断してしまうと非常にもったいないです。

あまり好きではないな、得意じゃないかもなっと思ったところからが、本当の勝負です。

そこからしばらくやってみると、本当の良さが見えてきます。

嫌いは、好きの種なのかもしれません。また、物事や人は好きになったら勝ちです。

なぜなら、どれだけ時間を使おうとも、どれだけ相手に翻弄されようとも

相手と共にすることを辞めないからです。

好きだから辛いことにも耐えられる、好きだからどんなプロセス、

損も無駄だとは思わないという事です。

当然、トレードにも嫌なところ、リスクはあります。

でもデメリットも含めてトレードなんです。トレーダーとは職人に近いです。

人にもよりますがトレードを上達するにはある程度の時間が必要です。

なので続けて下さい。継続は力になります!力を重ねて好きになるまで、諦めないで下さい。

負けそうになったら、講師や株仲間に話したり相談しましょう。

ひとりでも多くの人がトレードが好きになる瞬間に出会うことを願っています。

少しでも参考になれば幸いです。


最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。