おはようございます。
カブックスの秋葉です。

 

今月の引っ越しに備えて、

相変わらず断捨離の毎日です。

「何かに使うかも・・」

と仕舞っていたものって大体二度と使わないことが多いですよね。

引っ越し屋さんから来た段ボールの束を見て、

優柔不断な物の管理を断ち切らなければと心を鬼にしています。

一番どうしようか迷っているものは、

2メートル位の葉の大きなウンベラータ(観葉植物)がリビングにあり、

「この子は持っていけないかも」

と悩んでいます。。

観葉植物は大切に育てていたものですし、

どうしたらいいのか迷います。

 

投資はもっと大変で、

毎日、毎回、決断の連続です。

 

「何を選んで」

「買うかどうか判断して」

「どこで買って」

「どこで売る」

 

株式投資にとって必要な勉強はたくさんあります。

手に入れていく知識や知恵は大切ですが、

短期売買に必要なことは、

「決断の連続」をブレずに出来ること。

例えば仕掛ける前は1週間程度の短期売買で考えていて、

一度はルールを決めたはずなのに、

損失が膨らんでいくと数カ月の中長期投資へと変えてしまうこと。

このような行動を取ってしまう方は短期売買には向きません。

 

「ロスカットはどうしよう?」
「ロスカットをしたくない」


なによりもシンプルな行動は、思いがけない方向に進んだとしても、

大切なお金をこれ以上失わなくする「損切り」をする勇気を持つことが大切です。

 

株式市場という名の戦場で戦っている短期投資家達は、

決断の連続を繰り返すことによって富を築いています。

 

「明日になったら、もしかしたら上がるかもしれないから様子を見よう」


と、明日に決断を繰り越してしまったことはありませんか?


ですがそういっても人間だから、

自分で決めた株をすぐ売れない時もあります・・

 

そういうときはこう考えるようにしています。

含み損が出てしまって判断に困ったら、


「一旦、この株を全て売って、同じ数をもう一度すぐに買えるだろうか?」

欲しいと思えないのであれば、
私はその銘柄を持っている意味、
粘っている理由なんて単なる意地に過ぎなかった訳です。

 

含み損を我慢するというストレスも無くなります。

実はこれをやろうとすると、
ほとんどの場合、

「やっぱりいらない・・・」

となります。

 

「この株、すべて売って、すぐに買えるかな?」


と判断するようにしています。

塩漬け銘柄や、ロスカットできない銘柄を持っている場合は、
ぜひ参考にしてみてくださいね。