こんにちは。
カブックスの秋葉です。

今日は大きく日経平均も下げましたね。
上昇か、下降かの判断するのが難しい相場です。
トレードをしていると、
何かしら株を保有していないといけない気がして、
なんなく株を買ってしまった経験は無いでしょうか?

今日は個人投資家の強みについて、
お話しをしたいと思います。

株式市場はヘッジファンドのファンドマネージャー、
証券会社のディーラー、運用会社のトレーダーなど、
いわゆる機関投資家という運用のプロが取引をしています。

私たち個人投資家はその中で勝負しなければなりません。

このように言われてしまうと、普段、別の仕事をしながら、
片手間で株式投資をやっても、相手がプロの人達では
「勝てないのではないか?」
と思うかもしれません。

しかし、個人投資家には個人投資家の強みがあります。

それは、自分の生活や環境にあわせて、自分の判断で
株取引することができるという点です。

「なんだそんなことか」、と思われたかもしれませんが、
一般的に機関投資家は短い期間で利益を出さなければいけないので、
自分の好きな株に投資して、ずっと保有することはできません。

一方、個人投資家は自分の責任で投資をしているだけなので、
機関投資家と違って、会社からの圧力など一切ありません。

相場環境が悪い時や、
体調の悪い日、
気持ちが不安定な時・・

などは休めばいいのです。

相場には難しい相場の時と、比較的取りやすい相場の時があります。
毎日、取引をし続けるのではなく、
自分がわかる、利益の取りやすい相場になるまで待てばいいのです。

機関投資家のようにノルマがありますので、
当然、このようにはいきません。

個人投資家にしかないメリットを踏まえることも
株式投資を行う上では大切です。

なんとなくトレード癖を見直し、
不安定な時期は勉強や検証の時間に充てていきましょう!