おはようございます!名古屋校の杉原です。

先日、セミナーをしていて、参加者の方々とお話しをしている中で印象に残ったことがありました。

それは株式投資をはじめようとして、ちゃんと勉強せずに、はじめる方が多いということです。

生徒さんはすでにご存知ですが、確認の意味も含めて、本日は学ぶ必要性について、お話ししたいと思います。

物事は何でもそうですが、早く覚えるには、はじめは自分で考えるより、

何かしら外部から学ぶことが必要です。要するに人から教えてもらうことが一番の近道だと思います。

それは、どういうことかというとその道で上手な人やプロのしていることを真似することになります。

これはトレードにおいても同様のことがいえます。例えば医師や弁護士等を目指す人達は学ぶことの重要性をとても理解しています。

しかし、ことトレーダーを目指そうとする人は冒頭にもお話ししましたが、あまり学ぶ必要性を感じていない人が多いように思えます。

よく聞く話になりますが、魚の釣る方法を知らない人が魚を釣ろうとしても釣り上げることは難しいでしょう。

トレードも同じで相場で利益を得る方法を知らないトレーダーがトレードしてもなかなか利益を上げることは難しいです。

魚釣りで例えれば大切な資金である餌だけを取られてしまいます。そして、いずれ相場から退場することになってしまいます。

相場で生き残っている勝ち組の割合を見れば学ぶことが、どれだけ必要かわかると思います。

それなのに、多くの人がちゃんとした勉強をせずに相場に参加してもいなくなってしまいます。

トレードスキルを身に付けずに慌てて儲けようとすれば多くは失敗してしまいます。

しかし、トレードスキルを身に付ければ、いつでも相場から利益を得ることができるようになります。

これからトレードをはじめようと思われる方はしっかりと正しいスキルを学んでから始めることをおすすめします。

少しでも参考になれば幸いです。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。