おはようございます。

カブックスの秋葉です。

 

最近は雨が多く、昨日夜も少し肌寒かったですね。

冬用の布団をクリーニングに出してそのまま預けていまして、

お届けが11月初旬予定なのですが、

それまでタオルケットでしのげるのか・・

季節の移り変わりは早いですね。

 

先週書きました日経平均入れ替えが発表になりましたね。

私も注目していました。

 

「日本経済新聞社は5日、日経平均株価を構成する225銘柄のうち、1銘柄を定期見直しにより入れ替えると発表した。市場流動性の観点からサイバーエージェントを採用し、業種セクター間の銘柄数の過不足調整により古河機械金属を除外する。10月1日の算出から入れ替える。サイバーエージェントのみなし額面は250円」

 

サイバーエージェントはある程度予想されていたので、

7月までに株価はだいぶ上がってしまっていました。

ですので、今回の発表でも株価はあまり動いて無いですね。

10月1日までのインデックスの買い需要は入るのか、

株価の動きも気になります。

 

株価を見てみると、除外予想があった古河機械金属が約9%のマイナスで始まりました。

事前予想で採用の有力候補とみられていた任天堂やスタートトゥデイは、採用と予想されていただけに、失望で売られました・・

反対に、除外予想があった宝ホールディングスや東京ドームは見直しで大きく買われました。

予想通りの採用銘柄よりも、予想に外れたときのインパクトの方が、

株価は瞬間的には反応する傾向が多いですね。

除外されなかった銘柄を予想する方が、結果上昇が取れますね。

 

ですが一時的な上げ要因、下げ要因ですが、

時間がたてば株価は適正な価格に戻っていくので、

数日たって株価が発表前の元の位置に戻って来ることもあります。

大きく動いた株は少し注意が必要です。

数日たって株価落ち着いたころに判断していくといいですね。

 

銘柄によって、色んなイベントがあります。

その辺りを知るとまた視点が変わって面白いと思います。

日経平均入れ替えは、大きなイベントでしたので、

ご紹介させて頂きました。

また来年もこの時期にあります。

監視してみてくださいね。